団体信用生命保険ってどうゆう仕組みですか?

マンション経営を検討している方がいろいろお調べになっているうちに

「マンション経営は生命保険の代わりになる」、「マンション経営は生命保険より何倍もお得!」

などといったフレーズや決まり文句を目にするかと思います。

 

今回はマンション経営と団体信用生命保険の仕組み、

生命保険との比較についてお伝えします。

 

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《目次》

1.マンション経営の仕組み

2.団体信用生命保険について

3.一般的な生命保険との違い

4.まとめ

 

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1.マンション経営の仕組み

 

マンション経営とは、マンションを1室または1棟単位で購入し、

そこに入居者を住まわすことで収益を得る投資のことをいいます。

 

マンションの金額は場所や広さによっても大きく変わってきますが、

都内のワンルームマンションでいえば1戸あたり2500~3500万円、

1棟マンションなら1~4億円ほどが相場だといわれております。

 

ほとんどの方はそんなに多くの大金を持ち合わせていませんので、

金融機関からの融資を利用してマンションを購入します。

 

融資を利用して購入したマンションを購入し、そこに入居者を住まわせて

そこから得られる家賃収入でローンの完済を目指すのが、

融資を利用した場合のマンション経営の主な流れとなります。

 

そしてローン完済後は家賃収入がそのままお財布に入り、

将来的な副収入となります。

 

最近では日本の大きな社会問題の1つである年金問題から

ご自身の老後に不安を感じる方も多く、

将来的な副収入としてマンション経営をご検討される方が多くいらっしゃいます。

 

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2.団体信用生命保険について

 

団体信用生命保険(団信)という言葉について、

住宅を購入(または検討)されたことがない方はあまりお聞きなじみがないかもしれません。

 

団信はお住まい用、賃貸用問わず融資を利用して

住宅を購入する際の大きなキーワードとなるので、覚えておきましょう。

 

融資を利用して住宅を購入する場合、金融機関側もローンの負債者がお亡くなりになって、

返済ができなくなるという事態は避けなければなりません。

そこで負債者に保険を掛けます。これが団信です。

 

負債者の方が死亡または失明や言語障害、四肢の切断といった万が一のことが起きてしまい、

働くことが困難になりローンの返済が難しくなってしまった場合に

この団信からローンの返済が行われます。

つまり、住宅を購入してからローン返済期間中に万が一のことが起きてしまった場合に

ローンの返済が免除される保険というイメージです。

 

団信がなぜ生命保険の代わりになるのかというと、

オーナー様(ローン負担者)に万が一のことが起きてしまい、ローンの返済が免除される。

ここまではお住まい用の住宅と同じです。

 

マンション経営の場合はお住まい用の住宅と違い、それを人に貸し出しているわけですから、

残されたご家族に家賃収入を残してあげることができます。

 

ローンの返済は免除されてなくなってしまっているわけですから、

もう家賃収入をローンの返済に充てる必要はありません。

マンションが存続する限り、家賃収入がそのままお手元に入ります。

 

そしてマンションはご売却することも選択肢の1つとなります。

ご売却してしまえば、家賃収入はなくなってしまいますが、

数千万単位のお金がお手元に入ります。

 

如何でしょう。

保険者(ローン負担者)がお亡くなりになってしまった場合にお金が入ってくる。

この点は生命保険と似ていませんか?

これが「マンション経営は生命保険の代わりになる」といわれている理由です。

 

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3.一般的な生命保険との違い

 

一般的な生命保険とマンション経営を比較してどう違うのか見ていきましょう。

 

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保険料の違い

 

生命保険は毎月の保険料を払い、保険を掛けられている方がお亡くなりになった場合に、

保険加入時にあらかじめ設定した受取人に保険料が支払われます。

 

団信も同様でローン返済という形で保険料を支払い、その方がお亡くなりになったときに

ローンの返済が免除されて、家賃収入を受け取ります。

 

ここまではほとんど同じですが、保険料に大きな違いがあり、

生命保険の場合は毎月の保険料は掛け捨てであることが多く、

保険料は年齢を重ねるごとに上昇します。

 

団信の場合は毎月のローンの返済に保険料が組み込まれていますので、

毎月のローン返済額=保険料

とイメージしてもらっても良いでしょう。

ローンの返済額は金利が変動しない限り変わることはありません

 

しかもローンの返済は家賃収入とあわせることで、

毎月のご自身のご負担は0~1万円程度となります。

※全ての方がこれに当てはまるわけではなく、物件やローン年数などによって違いがあります。

 

毎月の保険料を比較すると

 

25歳:月額 約28,260円

30歳:月額 約33,960円

40歳:月額 約54,400円

50歳:月額 約83,100円

※保険金額2000万円、大手生命保険会社の保険商品を使用して計算しています。

 

一方でマンション経営の自己負担額は毎月0~1万円なので、

例えば25歳の方が生命保険に入るのとマンション経営にお取り組みした場合の差額を計算すると

毎月1万8260円~2万8260円のコストを削減することができます。

 

これが「マンション経営は生命保険よりも何倍もお得」といわれている理由で、

生命保険と同等の効果があるだけでなく、

こうしたコスト削減ができる点からマンション経営をお取り組みになられる際に

加入している保険を見直す方も少なくありません。

 

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無事に保険期間を過ごすとどうなるの?

 

生命保険にご加入される方はどのようなご理由で加入されるのでしょうか。

理由は人によって様々だと思いますが一番の理由は

「自分にもしもの時があったときに家族に苦労をかけないため」

ではないでしょうか?

 

しかし、特に何事もなく(何事もないのが一番ですが)保険期間を過ごされた場合はどうでしょう。

せっかく保険料を払い続けたのに得られるものが

ご自身の健康だけというのは少しもったいないと思いませんか?

 

もしもご自身に何かあったときに保険料が得られ、尚且つそれが保険期間を満了しても

得られるとしたらどうでしょう。

どうせならそちらの方が良いと思いませんか?

 

マンション経営はそんなご要望にもお応えします。

ローン期間中にオーナー様に万が一のことが起こったら、

ローン残債が免除され、家賃収入と不動産という現物資産を残せるのが

マンション経営の団信の仕組みでしたが、

当たり前かもしれませんが無事にローンを完済しても家賃収入不動産という現物資産を残すことができます。

 

25秒に1人がなくなっているといわれる現代日本において、

大切な人たちに苦労を掛けさせないためにも

何かしらの準備は必要であることは強く主張させて頂きたいと思います。

 

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4.まとめ

 

ここまでお読みになって頂いて、

「じゃあ生命保険は解約して、マンション経営を始めよう」

とお思いになって頂いた方もいらっしゃるかもしれませんが、

ちょっと待って下さい。

 

マンション経営は生命保険の代わりになり、生命保険よりもお得感があるということを

これまでご説明してきました。

確かにマンション経営は生命保険と似た効果がありますが、

生命保険とまったく同じであるというわけではありません

 

例えば、マンション経営ではカバーできない医療保障付生命保険

万が一、ガンや心筋梗塞、脳卒中などの大きな病気にかかってしまった場合は

マンション経営ではそれら病気に対する保険は対象にはなりません。

 

なので、ご自身が現在加入している保険とマンション経営を組み合わせた場合に

どう変化していくのかを考えるのが重要だと思います。

 

そしてマンション経営も生命保険も健康でないと加入することができないものがほとんどです。

ライフプランの設計は早いにこしたことはありません。

先行きが見えない今の時代だからこそ、将来に備えた人生設計が必要なのではないでしょうか。

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